2013年から毎年開催されているサンシャインフェスティバル。去年はコロナの影響で中止となったようだが今年は開催されていた。
それでもある程度の入場数制限はしているだろうしアルコール提供中止&持込も禁止と色々と制限がついているようである。
この手のイベントを「絶対悪」のように言う人も居るだろうしそういう人達の気持ちもわからなくも無い。そもそもそういう人達はコロナ等無くとも元々音楽フェスと言う物に興味が無かったり、それどころかその手の物やその手の物を好む人種を嫌悪している方も多々含まれているだろうとは思う。
なので主催者側がどんなに「コロナに対して配慮してます」と言った所で「うるせーだったらやらないのが一番コロナ対策だろ!」なんて感じで突っぱねられてしまうだろう。なので主催者側としてはその手の絶対に理解はされないであろう方の声は無視して、コロナ対策をしている姿勢さえ見せれば「まあ生活もかかってるだろうから仕方ないよね」と言った感じで渋々ながらも理解はしてくれるであろう方々に向けて声を上げるしか無いのである。
ちなみに私は若い頃に誘われて興味本位で数回参加した程度で、現在ではフェスに好んで行く事は無いが、スタンスとしてはまあ仕方ないよねと考えている。
Tsuyoshi Suzuki - INVADERS , A FILE OF PSYCHEDELIC TRANCE - SUNSHINE FESTIVAL 2021 - JAPAN
動画リンク:Tsuyoshi Suzuki - INVADERS , A FILE OF PSYCHEDELIC TRANCE - SUNSHINE FESTIVAL 2021 - JAPAN
下記の動画は2018年の同フェスの様子である。
やはりコロナ過以前と言う事もあって今年の映像よりも雰囲気が開放的である。
現在の感染者数でさらにワクチン接種が進み、今開発中の飲み薬が完全に実用化されればまたマスク無しで普通に過ごせる世界がやってくる事だろう。
まだまだ先は長いけれども希望はあるように思う。
そしてこのコロナ過で世相を見ていて、ゾンビ映画の良くある流れと同様にこの手のパンデミックでは人間VS人間になっていくのだなと言うのを改めて感じた。
そういう意味でゾンビ映画の展開はリアルだったのである。
【関連動画】SUNSHINE FESTIVAL 2018
動画リンク:SUNSHINE FESTIVAL 2018