2013年の横浜、バックに移っているBORFERLINEと言うお店は野毛にあるカフェなので、恐らくは「第39回野毛大道芸 2013」でのパフォーマンスなのだろう。
Sasarahousara-Yokohama, April 2013
動画リンク:Sasarahousara-Yokohama, April 2013
Sasarahousara-part 2
動画リンク:Sasarahousara-part 2
Youtubeにこの手の路上金粉ショーの動画が公開されると、コメント欄には結構な確率で
「公然猥褻だ」
だの
「子供が見たらどうする」
だのと言った声が上がるのだが、彼彼女達は別にストリップのように扇情的な動きをしている訳ではないしことさら性的なパフォーマンスをしている訳ではない。
子供に見せたくないと言うのであればあなたが自分の子供の手を引いてそそくさと立ち去れば良いだけの話なのだ。
毎日その場所でパフォーマンスを行っているわけでもなく、野毛に至っては年に1度決まった数十分程の時間帯にそのパフォーマンスをすると言った程度なのだから、そもそもその日その時間にそこを子供と通らなければ良い。
と、言うのをその手の人に言っても理解はしてくれないだろうし多分その手の人は「自分が気に入らない物、認めない物はこの世から無くなるのが正しいのだ」と言った考え方だろうし「公共良俗」を盾にそれこそ議論したら永遠と平行線を辿るような結果になるだろう。
ただし1つ思うのは、きっとそういう声を上げる方が好きな物や事も、別の誰かから見たら好まなかったりこの世から無くなって欲しいと思われているのだ。
自分の気に入らない物を排除しあう世の中はただただ息苦しい社会を作るだけだ、それこそ昨今の欧米におけるポリコレ関連の問題を見れば明らかだ。
もしかしたら人間はいずれ「自分達が正しく優れた思想の持ち主だと信じて疑わない」人によって争いがおき、そして滅亡するのかもしれない。
実際ポル・ポトだって多分現役時代は自分の事をそんな風に思っていただろうから。
ささらほうさらうや大駱駝艦の金粉ショーはあくまで芸術、
金粉の塗られた女体をエロティックに楽しみたい方は下記の動画辺りを見れば良いだろう。