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 全裸の女性にプールに飛び込んでもらい、ガラス張りの真横から写真を撮影している様子である。彼女の長い髪が水中で揺らめく様子や、呼吸の様子、全てがエロスを抜きにしても美しいと感じた。

この手のアート作品をエロい目で見るのは失礼だと言う方もいらっしゃるかもしれない。しかし、私は必ずしもそうでは無いように思う。

例えば美術館内で裸婦画があったとして、それを眺めながら下卑た感想を口にするのは絶対的にNGだし粋じゃないとも思う。

ただし裸婦画を眺めていて性的な感情が心の中に沸いたとして、その感情が沸く事自体が否定される事はおかしいし、私は逆にそれを否定してしまう人間こそ作者に失礼だとも思う。

もっともたまに自らヌードを扱うような作品を公開しておいて「私の作品を性的な目で見ないで欲しい」等と恥も無く述べたりするアーティスト気取りの人間が居たりもする。そういう方には愛のコリーダを撮影して堂々と「猥褻で何が悪い」と述べた大島渚監督を見習って頂きたい。

ヌードと言う題材を扱う以上、性的な目で見られる事を作者は否定してはいけない。

否定したいのであればそもそもその手の題材を扱うべきでは無い。

あくまで個人的感想だけれども、私はそのように考えている。

動画リンク:Nude art photo under water

関連動画: Underwater fashion photography - behind the scenes (Erikas Skardzius)

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