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ポルトガルで開催されているお祭り「Carnival of Ovar」で踊るセクシーなサンバダンサー達
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 ポルトガル中部地方にあるアベイロと言う都市内のオバールと言う街で1952年から毎年1~2月辺りに開催されているイベント「Carnival of Ovar」にてサンバダンサーがパフォーマンスを行っている様子。

こちらのお祭りの原型となっている物は19世紀後半には開催されていた為、それを合わせると100年を優に超す伝統的な行事との事。

公式サイト(ポルトガル語)

ちなみにこちらの地域の名物となっているお菓子「パン・デ・ロー(Pão de Ló)」は日本にあるカステラの原型ともいわれている。歴史の授業において鉄砲伝来のくだりで天ぷらやカステラもポルトガルから伝わったなんて雑学を聞いたのを今も覚えている方は多いだろう。

オバールに住まれている日本人の方のブログに詳しく記載されているので興味のある方は合わせてご覧頂くのをお薦めする。

オバールにある「パン・デ・ロー」の専門店『Pão de Ló de Ovar Cruz』

Juventude Vareira @Chegada do Rei - Carnaval de Ovar 2020

動画リンク:Juventude Vareira @Chegada do Rei - Carnaval de Ovar 2020

2020年までは毎年開催されていたのだが、2021年度は残念ながらコロナ過の影響で中止となってしまったようである。来年度も正直な話開催は厳しいかもしれない。

日本でも浅草サンバカーニバルは2年連続で中止となってしまったようで、来年度の開催も既に危ぶまれているそうである。この手のイベント毎が中止になる度に惜しむ声が挙がるのだが、開催すると必ず非難の声が挙がる。

特に音楽関係のイベントなんかだとそんな声が顕著になってしまうのだが、正直ミュージシャンとそれに関わる職業の人も今は本当に切羽詰っているような状況だろうから、私はイベント開催したとて批判する気にはなれない。

「オンラインで良いじゃないか」

なんて簡単に言う人も居るが、オンラインライブでは商売として成り立たないのだろう。物販はオンラインで売っても当然現地で売るよりも売れないだろうし、飲食等もオンラインでは売り上げが見込めない。

ミュージシャンだけでなく音楽業界に携わるスタッフを養うのはオンラインライブだけでは難しいと思う。

しかしそんな台所事情を例え真摯に説明したとしても、音楽に興味が無い方からしたら

「そんなの知るか、ライブなんてクラスター感染の温床だ、中止しろ」

と言った答えしか返ってこないだろう。

CHARANGUINHA pt1 (domingo) @desfile escolas de samba - Carnaval de Ovar 2020

動画リンク:CHARANGUINHA pt1 (domingo) @desfile escolas de samba - Carnaval de Ovar 2020

人間と言うのは自分が興味ない事柄や、それに携わる人に対してはとても残酷なのである。もっと言えば恐らくネットでライブを批判しているような方々はむしろそれらのイベントに対し、無関心どころか嫌悪感すら抱いている方も居るだろう。

そのような方々はコロナ過じゃなかったとてライブに足を運ぶ事も無ければ恐らくはCDを買う事も無いだろうし、音楽なんてYoutubeでタダで聴くものだとすら思っているかもしれない。

つまりは音楽業界にとってどうあっても顧客になりえないような層なのだから、正直それらの方々に気を使いすぎる必要は無いのかもしれない。たとえそれらの人々の主張を呑んでイベントを中止した所でそういう方々の大多数は感謝すらせず「当然だ開催出来ると思っていたのが甘い」だの「決断が遅い」だのとさらに責め立てるだけなのだから。

それにイベント開催地の地元の方が本当にイベントを中止してほしいのであれば、クラウドファンディング辺りで「○○のイベントを中止にして貰う補填金」等を地元民から集めた上でこれをあげるからイベント中止にしてくれ、なんて感じで頼むのが筋じゃないだろうか?

あくまで私の考えだが、他人の食い扶持を奪おうとするのであれば、それなりの手順が必要だと思うのである。

ただしそんな風に相手側の事も考えた上で中止を頼もうとする人間は日本には居ないだろう。

なのでリスクは伴うかもしれないが、出来る対策は行った上でイベントを行うのであれば私は仕方ないと感じるのだ。

Juventude Vareira ( Ovar ) @ Carnaval de Ovar 2020 - Chegada do Rei

動画リンク:Juventude Vareira ( Ovar ) @ Carnaval de Ovar 2020 - Chegada do Rei

ゾンビ関連の映画やドラマにおいて、序盤は「人間VSゾンビ」なのだが、中盤以降は「人間VS人間」の構図になる事が殆どだ。

このコロナ過でも「マスク派VSノーマスク派」「経済優先派VS感染防止派」「ワクチン派VS反ワクチン派」等が日々争いを繰り広げている。音楽イベントもそうだし居酒屋関連の話題でもそうなのだが、結局はコロナが悪い訳で、コロナ過さえ過ぎれば

「僕達は何を無駄な事で争っていたんだ馬鹿馬鹿しい」

なんて事になる。

早くそういう状況になってくれるのが一番良いのだが、まだまだ道は遠そうである。

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