アメリカ辺りでは時にこの手のチャレンジをしたがる方が出てくる。以前も「女性の乳首は特別じゃない、女性が男性と同様に街中をノーブラで出歩く自由と権利を得るべきだ」等と活動している方がいらっしゃると言うニュースがどこぞで報じられていた。
個人的にはそれを咎めるつもりも、ブラを着けるべきだと言うつもりも全く無い。その方が過ごし易いと言うのであればそうすれば良いと思っては居るのだが、それはあくまで彼女達が他人の場合である。
もしそんな事を言い出したのが自分の妻や彼女だったらどうだろう?
私は同様の意見を身内に対して言える自信が正直無い。
ところで私は英語が殆ど分からないのだが、彼女達は動画内でノーブラで過ごす事の素晴らしさや意義等を熱弁されているように見受けられる。
動画リンク:Women With Big Boobs Go Braless For A Week
私にはこの手の人達は単純な物事に複雑な理由をつけて無理矢理崇高な物にしようとしているとしか感じられないのだが、それはあくまで私の感想であり、彼女達にとってはそうじゃないのだろう。
難しく考えると頭が痛くなるので、自分の知人でもなければ「乳首浮きが見られてラッキー」程度に軽く考えるのが良いような気がする。
何故ならばブラジャー着用のメリットや本来の目的を考えた際に、やはり世の大多数の女性はブラの着用を望むだろうからだ。
とは言っても、この手の活動をされる人は今後も定期的に現れるだろう。
そしてただ自分が快適に生活する為にそれをするなら良いのだけれども、きっと中にはそういう行動をしている自分が世の中からどう見られるべきかについて色々物申したがる方も出て来るだろう。
そういう活動をしている方々の大多数は、自分達の活動が崇高で意義ある物だと世間から言われたいのだ。そしてそれが女性の場合、かなりの確率で矛先は世の男性へと向かう。
「女性の乳首を性的な目で見るのをやめろ!」
なんて声高に叫ぶ女性が世の中に増えたとしたら、それはもはや一種のホラーだ。
人類はもしかしたらそんな人達によって滅びるのかもしれない。
ところでこちらのYoutubeチャンネルの登録者は1060万人も居る、Twitter等を見る限りでは女性のライフスタイルについて取り扱うチャンネルのようだ。
チャンネル名のAs/Isは日本語に訳すと「そのまんまで良いんだよ」的な意味合い、つまりは主に女性にとって世の中では欠点等とされがちな部分を肯定していくような趣旨で活動されているようだ。
関連動画: We Tried TikTok Bathing Suit Hacks
こちらの動画は趣旨が良くわからないのだが、動画を見る限りは「水着の布の面積をどこまで少なく出来るかチャレンジ」的な物だろうか?最終的には3人ともかなり際どい姿になっていた。